バトルシステムと基本操作

個本的なコマンドや、FF13で新たに追加されたシステムについての説明。
バトルでは他に、召還獣を呼び出したりすることも可能で
武器などは改造することもできます。

-今までのリアルタイムバトル+新要素の追加-
今回のファイナルファンタジー13の戦闘のバトルシステムは、今まで同じ通り
ATB(アクティブタイムバトル)による仕様です。要は、戦闘中でもリアルタイムに入力するやつです。
それに加え、ロール、オプティマ、ブレイクといった新要素が加えている。

まず戦闘に入る前は、フィールドに敵がウロチョロしている状態で、
敵に発見されると頭にシンボルマークが浮かび、主人公と敵が衝突すると戦闘に入る流れです。
見つかる前に敵にぶつかれば、奇襲を仕掛けられるシステム。

-戦闘後は全快回復する仕様-
尚、今回は戦闘が終了すると仲間のHPや状態異常が全快回復する仕様になっている。
戦闘も失敗してしまったり、ピンチなときはペナルティ無しでリスタートが可能となっている。
あとはポーズメニューから、イベントのスキップなども行えます。

前述した敵との衝突により、戦闘画面に入ると説明したが
その戦闘画面では以下のバトルシステムになっている。

-敵との位置関係と攻撃範囲-
まず戦闘内では攻撃範囲が割り当てられ、敵との位置関係により複数の敵に
攻撃できる仕様。遠距離や至近距離で武器は使い分けると効果的なようだ。
攻撃している最中に、ダメージを受けるとよろけてしまい
攻撃が中断してしまうこともあるので、しっかりと戦略を立てたいものだ。

-ATBゲージを消費して戦う。コンボも可能!-
戦闘ではATBゲージが溜まると、その分ストックされコマンドが選べます。
コマンドを使用するとATBゲージを消費します。消費コストはそれぞれ違う。
ATBゲージをストックしまり、たたかう×3でコマンドを3つ消費すれば
連続攻撃が可能となっており、たたかう+エリアブラストなど混ぜることも可能。

-チェーンで敵をブレイクさせろ!-
今回はチェーンゲージなるものもあり、敵に連続ダメージを与えると
チェーンゲージが増えていく。攻撃が途絶えると時間と共にゲージは減っていく。
MAXになると敵がブレイクし、与えるダメージが大幅に増えます。

-戦闘内容による評価(バトルリザルト)-
なので、ブレイクさせて大ダメージを与えて戦っていくのが基本になるだろう。
これによりFF13の戦闘がよりリアルな戦いができるようになったと思えます。
戦闘に早く勝利するとバトルリザルトと呼ばれる、戦闘評価が☆1〜5段階で評価されます。
評価は目標タイム、先制ボーナス、戦闘終了までの時間、各要素のスコアにより
バトルの評価がなされるようだ。

先で戦闘の新要素をいくつか記載したが、ロール、オプティマという新要素もある。
今回のバトルシステムでは重要なシステムのようだ。

-ロールの能力一覧-
まずロールは、戦闘メンバーの役割を決める要素で以下の内容にあげられ
それぞれロールボーナスが付けられ、あらゆる恩恵があります。

  • アタッカー(ATK)・・・物理・魔法の攻撃力UP。チェンゲージが減りにくい。
  • ブラスター(BLA)・・・チェーンボーナスUP。属性攻撃が得意でチェーンボーナスが増えやすい。
  • ディフェンダー(DEF)・・・物理・魔法の耐性UP。敵を引き付ける挑発や、防御系に優れたアビリティを覚える。
  • ヒーラー(HLA)・・・回復アビリティUP。HPや状態異常を回復できる職です。
  • エンハンサー(ENH)・・・強化・防御系の持続時間UP。味方の強化や属性付与などサポートとしての役。
  • ジャマー(JAM)・・・敵へのアビリティ成功率UP。能力弱体やステータス異常にするアビリティが豊富。

ロールは、最初仲間に各ロールが決定されているが、
ストーリーを進めていくごとに、ロールをそれぞれ割り当てれる。
最終的には、全キャラクターにそれぞれのロールを選択できるようになるようだ。
ロールの種類とロールアビリティについて

-ロールの組み合わせで発動する陣形(オプティマ)-
ロールをそれぞれのキャラクターに割り当て、ロールの組み合わせ次第で
オプティマと呼ばれる、言わば陣形のような働きが作動する。
オプティマは戦闘中でもL1ボタンで切り替えることも可能。

オプティマの変更中は、短い演出が加わる。チェンジ中はリアルアタイムな
戦闘なので時間は流れます。オプティマの変更でATBゲージには
影響が出ないのでゲージを溜めつつ、必要な場合には各々の流れに沿って
チェンジしつつ戦闘を有利に進めよう。

-オプティマの組み合わせの例-
オプティマの組み合わせの例としては・・・
アタッカー+ブラスター+ブラスターで、2人のブラスターがチェーンゲージを
増やしつつ、ブレイクを狙う布陣(ラッシュアサルト)。

アタッカー×2+ディフェンダーで、ディフェンダーがダメージを受け
パーティーの損害を抑える布陣(デルタアタック)
など組み合わせで戦況を変えれそうだ。

今回のファイナルファンタジー13には、戦闘後に得られる経験値によって
レベルがアップするという概念が無い。
しかし戦闘後はCP(クリスタルポイント)と呼ばれる物を入手でき
ロールごとにそれを消費して、新たなアビリティやパラメータの上昇を計るシステムとなっている。

能力上昇でルートの分岐点などもあるので、自分流に能力を上げれそうだ。
アビリティはパワーラインと呼ばれる、能力上昇の組み合わせのグループが繋がることで
取得できるようだ。なので、慎重にパワーラインを繋げていきたいものだ。

アビリティには能力が上昇するもの、条件を満たすと自動発動するやつ、
バトルコマンドが増えたりと様々なアビリティが用意されている。
そうすると、ストーリーが進行すると仲間が多くなり、パーティーからメンバーを外すことがあるが
保留組に入れられたメンバーも、戦闘に参加せずとも同じCPが得られるようになっています。

以下はプレステ3のコントローラーと各ボタンに対応した内容です。

  • 十字キー・・・メニューの項目移動。
  • 左スティック・・・キャラクターの移動。歩く走るなど。
  • 右スティック・・・カメラの視点の変更。
  • ○ボタン・・・メニューの決定。話すなど。
  • ×ボタン・・・選択や項目のキャンセル。
  • □ボタン・・・エリアマップを開く。召還獣の出現中にドライビングモードに変更。
  • △ボタン・・・メニューを開く。たまったATBのコマンドを使用。
  • セレクトボタン・・・ナビマップの表示。ポーズ後押しで、戦闘のリスタート。
  • スタートボタン・・・ポーズ。イベントの一時停止。
  • L1ボタン・・・使用可能なリザーブスモークの表示。オプティマの切り替え。
  • R1ボタン・・・敵のHPや弱点の情報が見れる『エネミーレポート』を表示。

となっている。
戦闘中では、スタートボタンのポーズ中から、イベントをスキップしたり
戦闘を最初からリスタートできます。(ペナルティー無し)

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