- ファイナルファンタジー１３のストーリーと世界観
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ファイナルファンタジー１３のストーリーと舞台について。
巨大な空中シェルターを作った、人智を超えた能力をもつファルシ。
コクーンの安全を取り締まる聖府軍と、下界へ追い出される住民達との争い。
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今回のファイナルファンタジー１３（以下・FF13と略）の舞台は、
グラン＝パルス（下界）と上空に浮いた球状の世界・コクーンに
住む者達との対立を描いた物語。コクーンは安全を管理した聖府と呼ばれる組織が統治しており、ほとんどの住民が
空中都市コクーンで生活している。上空に浮いた世界で閉鎖的に一見思えるが、
その規模は大きく森や海もあり、十分広いところだ。一方、グラン＝パルス（下界）は、呪われモンスター化（ルシ）した人間がいて
コクーンに住む人々からは、危険な地として認知されており下界に下りることも無く
下界には人が住めない所と伝わっている。
しかし、下界は原生動物や森林が広がり、過去に人が住んでいた痕跡などがある地だ。
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巨大なコクーンを作り出したのは、ファルシと呼ばれる人智を超えたものが存在する。
ファルシは機械のような形をしており、意思を持って行動している。
人類よりも遙か前に存在しているらしく、コクーンの中だけでもファルシはたくさん存在する。
天候を制御するファルシや、エネルギー供給をするファルシなど役目は様々だ。謎の多いファルシだが、パルス（下界）にもファルシはおり、
ファルシは人を呪い使命を与えることもあるようで、主人公・ライトニングの妹（セラ）が
その下界のファルシに呪われた。ファルシに呪われると特別な能力を身に付けるが、使命を果たさないと時間と共に
モンスター（シ骸）のような格好に変化していってしまう。
シ骸になると、見境もなく人を襲い自ら死ぬことすらできないのだと言う。
逆に与えられた使命を果たせば、体がクリスタル状態になり永遠に生きれる伝わる。
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コクーンを統治している聖府は、ルシにされたという可能性があるだけ
下界（パルス）へ強制的に追放するので、そのやり方には住民達から反感をかっていた。
また非道な政策をすることもあり、聖府の内部でも反発する者もいる。主人公の妹であるセラが、下界のファルシに呪われてルシにされていたので
主人公のライトニングや、セラの夫となるはずだったスノウと各仲間達が
セラを救うべく、下界のファルシを目指す。物語は１３日間をたどる流れで、ストーリーの始まりは１３日後の最終日からスタートする。
果たして主人公とルシにされたセラの運命はいかに･･･